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2010年2月11日 (木)

35周年祝宴

土曜日の午後、眼科集談会出席後に所属医師会創立35周年祝宴に向かいました。お互い会場が近いこともあり、この様な「はしご」ができました。

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メインイベントはプリンセス天功のマジックショーでした。1時間という短い時間でしたがイリュージョンを堪能いたしました。

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2010年2月 8日 (月)

大阪眼科集談会~そして35周年祝宴へ

節分を過ぎた、土曜日の午後。大阪眼科集談会へいきました。

会場は西梅田(毎日新聞オーバルホール)。拙者のクリニックからは電車1本でいけるアクセスの良さから、ほぼ毎回参加しています。仕事の関係上、途中からの参加となりました。

プログラム 以上略

7.糖尿病と眼圧(関西医大)

糖尿病を有する方は、正常人よりも眼圧が高くなるという報告。眼圧上昇は著名ではないが、統計学的な有意差はでておりました。血糖値との相関関係も認めました。

8.血圧と眼圧との間に相関がみられた血管新生緑内障の1例(大阪医大 奥野先生)

網膜動脈閉塞症から血管新生緑内障を発症した眼において、血圧と眼圧との変動を調べてみると相関がみられたそうです。心疾患もあり血圧の変動も大きい、緑内障を合併しているという特殊な状況において全身の血圧(血流)が眼の眼圧に与える影響は多きい事を示す報告でした。

9.ミニレクチャー 神経学的瞳孔異常の見方 (大阪医大 菅澤先生)

瞳孔不同(瞳孔の大きさ左右の違い)、瞳孔の対光反応や近見反応(対光反応近見反応解離)、相対的瞳孔入力障害(RAPD)から種々の疾患がわかるということ。瞳孔所見を読み取ることが、いかに大切を再認識いたしました。

その後、所属医師会の35周年の祝宴へと向かいました。(報告後日)

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2010年2月 6日 (土)

「最先端医療はここまですすんだ」という講演会

「最先端医療はここまですすんだ」という日本医師会主催の講演会が、

木曜日、リッツカールトンホテル大阪の地下2階にあるハービスホールでありました。

最先端医療に関しての、講演会です。800人の方がこられていました。

演題は2題。最初の講演は「オーダメイド医療」(中村祐輔先生

がん細胞表面のペプチドを標的としたリンパ球産生を促進し、がん細胞のみを攻撃するという自己免疫治療に関する講演でした。

治療を施した症例の40数パーセントで延命効果がみられました。私の専門外で正確に評価できる立場にありませんが、化学療法も無効で手の施しようのない症例でこれほどの成績を得られたのは画期的なことと思います。

ただ、オーダーメイドの名が示すように、HLAのタイプが合致しないと適応とはならず、治療効果もすぐに現れない(遅延効果)ことなどが課題といえそうです。

2題目は「iPS細胞の可能性と課題」と題し、この分野では第1人者である山中伸弥先生の講演でした。

ヒト皮膚細胞から遺伝子操作を行い、ES胚細胞類似の細胞(iPS細胞)を作り出したこと。iPS細胞が再生医療に利用されていることはもちろんのこと、治療薬開発のための病態モデル(ALSなど病態モデル作成困難な疾患など)作成にも利用されていることなど、万人にわかりやすい講演内容でした。

山中先生は主に京都(京大)で研究されていますが、毎月サンフランシスコに出張され日々忙しくされているご様子でした。(マイレージが貯まりそうだなと、不埒なことをまず考えました。)

両講演とも、日々臨床に明け暮れる一開業医にとり刺激的な内容でした。

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