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2009年12月30日 (水)

副作用が効果効能

まつ毛を長くする薬「ラティース」(米国アラガン社製)というのがあります。米国FDAで承認をうけた薬です。瞼の縁に塗ってまつ毛を濃くするそうです。日本では承認をうけておりませんので、保険適応はありません。

驚いたのが、この薬の成分が緑内障治療薬点眼として用いている薬(ビマトプロスト点眼)とまったく同じということでした。

ビマトプロスト点眼が分類されるプロスタグランディン関連薬点眼(PG製剤)は緑内障治療薬点眼のなかでも、非常に効果の優れた点眼薬ではありますが、眼瞼の色素沈着(産毛が濃くなる)などの副作用があります。

この副作用を利用して、効果効能となるとは驚きでした。

もちろん眼科では緑内障治療目的のみに使用します。

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