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2008年12月 7日 (日)

眼圧下降。量も大事だが、質も

 緑内障の治療で眼圧下降は大事なことである。しかし最近、眼圧変動も緑内障進行に影響を与える危険因子のひとつではと指摘されてきている。

 アメリカで行われた緑内障患者調査(AGIS)によると、眼圧変動が高いと有意に視野障害が進行しやすく、これは平均眼圧が高い群より平均眼圧が低い群にて認められたとのことである。

これをうけて眼圧を下げることはもちろん必要な事であるが、いかに変動なきように調整すること。眼圧下降の量よりも質も必要なことだと考えさせられました。

参考文献)

Caprioli J ら, Intraocular pressure flucutuation : Ophthalmolgy 2008, 115: 1123-1129

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