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2008年2月17日 (日)

プールの時にはゴーグルを

水泳用プールの水には塩素系の消毒薬がふくまれています。この消毒薬が眼の表面に影響を与える事は、以前から指摘されていることですが、眼科専門学術雑誌(Cornea. vol 27, 2008)にてDr.ISHIOKAが角膜上皮を共焦点顕微鏡にて観察、塩素系消毒薬の上皮に与える影響を客観的に示されました。たちまち重大な障害には至らないとの事ですが、水泳時のゴーグルを使用を推奨されています。自己体験でゴーグル使用にて泳いでも、その後の眼の不快感を感じることがよくあります。水泳時のゴーグルは私にとっては不可欠です。また、プール後の洗眼もまた勢いよく出た水流が角膜結膜の涙液層(ムチン)を破壊し、これもまた眼表面に影響を与えるそうです(Cornea. vol 27, 2008)。どうしても眼を洗いたいときは、人工涙液を点眼するほうがよいのかもと考えました。

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