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2007年7月13日 (金)

おしゃれ用カラーコンタクトレンズに注意

視力矯正を目的としたコンタクトレンズは、薬事法の定める高度医療機器に分類され、眼科医による処方、厚生大臣の許可を得た管理者により販売されるのが原則である。その一方で度数のはいっていない、おしゃれ用カラーコンタクトレンズ(いわゆるカラコン:以下カラコンと略す)は、医療機器ではなく雑貨と扱われ薬事法の規制をうけない。したがって、眼科医の処方無くして気軽に簡単に手に入るところが問題となっている。なぜならカラコンそのものは眼球に直接触れる点では視力矯正目的の医療機器コンタクトレンズとなんら変わるところなく、使い方を誤ると目に重大な悪影響を与える可能性は十分ある。特に金属成分の入ったカラコンを装着したままMRI検査をうけると、MRIによる強力な磁場によってカラコンが発熱したりする可能性もないとも限らない。

この5月に厚生労働省と経済産業省はこの問題に対して、カラコンによる健康被害の防止について注意喚起として文章を出している。この内容はカラコンでなにか重大な障害が出た場合、販売者や輸入業者は経済産業省に報告しなさいというものである。行政がカラコンに一歩踏み込んだ形になってきている。

目の健康に密接に関係することであり、当方も関心をもって対応してゆくつもりです。

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